Spitalfields Market E1 - Photomonth photofair Part 2
まだまだ続く写真好きにはたまらない話 - Viva Photographers
photomonthは、ロンドンを中心に活躍してくるフォトグラファー達のグループ。
今年は10周年にあたり、 10月から2ヶ月間、East London(東ロンドン)を中心に展示会だけでなくワークショップ、セミナーなどを開催し、写真好きなアマチュア達が 一つでも多くのフォトワールドに触れられるように活動してくれています。
出掛けると 必ず甘いモノが食べたくなる娘のために寄ったパティスリ、Patisserie Valerie。
甘いものもいいけど、ちゃんとその前のご飯も食べてね。
1926年に、イギリス人達に「本物コンチネンタルのお菓子」を伝えることを使命としフランスからやってきたマダム・ヴァレリー。
彼女のおかげで、イギリス人の舌もまともとなり(←真剣)イギリスでもなかなか美味しいケーキが食べれるようになりました。
洋風甘い物が苦手な私だけど、「ここのケーキなら」というお店は、ロンドンにいくつかあってここもその一つ。久々に来たので、カスタードのミルフィーユを。。
でもほとんど食べたのは、オットと娘。私はやっぱり大福とかタイ焼きがいいなぁ。
たくさんのお店に中にはサイクリングショップが2件もあって、そこを見たいというオットと娘とは別行動に。あ~、正直ホツとしたよ。これで一人でユックリ見れて写真が撮れるわ。
こんな風にフレームをタペストリー柄にするだけで、写真の雰囲気がグッと変わります。ここのストールのお兄さん、とてもシャイ(内気)な方でしたが 撮影場所の話を始めたら人が変わったようにイキイキ。写真は私好みの物がとても多かったです。
今後の自分のイメージのために、、とモノクロのカードセットを買ったのでカラ版の写真を撮らせていただきました。
行ったり来たりしても全然あきないストールの数々。
こんなキュートなアイデアも。(笑)
ストールを行ったり来たりしている時に気になったオブジェ。
先週の「Tv」の練習をしてみました。途切れなく動き続ける矢印、しっかり撮れているかしら?(笑)
「人間三脚」の良い練習にもなりました。(結構自信ついたりしてね。笑)
このphotomonthのイベントの中に10代の若いフォトグラファーの支援、ということがあります。
いくつか応募された写真の中から5点を選び、その5点の中から一位を来場の皆さんから決めてもらう、というもの。
私が選んだのは、このフォトグラファーの作品。年齢は11歳から19歳の誰か、ということですが、受付で話をしてくれたお姉さんも知らないそうです。
地元町のフェスタの様子が、イギリスのどこにでもありそうな光景で懐かしい空気が流れてる。。
会場にいたストールフォルダーの飼い犬。おとなしくてお行儀が良いんだ、また。娘よ、見習ってちょうだいね、このワンちゃんを。
うちも犬飼いたいなぁ。宝くじ当たって会社に行かなくてよくなったら絶対に飼おう。(いつだろう。。汗)
最後に、私がまさに「ハッとさせる写真を撮ってみたい」というイメージそのものの写真。
いつまでも見ていられる涙が出そうになった写真です。
3つの手はお父さん、お母さん、あかちゃんで、全員肌の色が違います。でも3人で一人。
ロンドンのカルチャーダイバーシティーを強く感じさせてくれる、そして忘れかけている家族愛を考え直させてくれた、素晴らしい写真でした。
一度、オットと娘との約束時間に間に合うために集合場所に戻った私。なんたって日本人だからね、5分前行動は基本です。なのに、肝心の二人が時間になっても戻ってこないっ。。
やっぱりラテンは信用できないね。集合時間を10分前に設定しておきゃよかったよ、と後悔しても遅し。。
待つこと10分、「ちょっと戻りたいところがあるから3分ちょうだい!」とその写真のストールに大急ぎで行ってみたらお兄さん、お店をたたんですでに姿あらず。。(大粒涙)
その後、私がどれだけオットにあたった 不機嫌になったかは言うまでもなし。。
素敵な家族の手の写真は買い損ねてしまったけれど、たくさんの写真を見ることで、その数だけのインスピレーションを感じることができた、貴重な土曜日の午後でした。
写真て、本当に奥が深い。。何事もそうだけど、「ここがてっぺん」てのはないのよね。
「暗闇の 中で握り合う 3つの手 このぬくもりを ずっと守りたい」
にほんブログ村
いつもありがとうございます。
photomonthは、ロンドンを中心に活躍してくるフォトグラファー達のグループ。
今年は10周年にあたり、 10月から2ヶ月間、East London(東ロンドン)を中心に展示会だけでなくワークショップ、セミナーなどを開催し、写真好きなアマチュア達が 一つでも多くのフォトワールドに触れられるように活動してくれています。
出掛けると 必ず甘いモノが食べたくなる娘のために寄ったパティスリ、Patisserie Valerie。
甘いものもいいけど、ちゃんとその前のご飯も食べてね。
1926年に、イギリス人達に「本物コンチネンタルのお菓子」を伝えることを使命としフランスからやってきたマダム・ヴァレリー。
彼女のおかげで、イギリス人の舌もまともとなり(←真剣)イギリスでもなかなか美味しいケーキが食べれるようになりました。
洋風甘い物が苦手な私だけど、「ここのケーキなら」というお店は、ロンドンにいくつかあってここもその一つ。久々に来たので、カスタードのミルフィーユを。。
でもほとんど食べたのは、オットと娘。私はやっぱり大福とかタイ焼きがいいなぁ。
たくさんのお店に中にはサイクリングショップが2件もあって、そこを見たいというオットと娘とは別行動に。
こんな風にフレームをタペストリー柄にするだけで、写真の雰囲気がグッと変わります。ここのストールのお兄さん、とてもシャイ(内気)な方でしたが 撮影場所の話を始めたら人が変わったようにイキイキ。写真は私好みの物がとても多かったです。
今後の自分のイメージのために、、とモノクロのカードセットを買ったのでカラ版の写真を撮らせていただきました。
行ったり来たりしても全然あきないストールの数々。
こんなキュートなアイデアも。(笑)
ストールを行ったり来たりしている時に気になったオブジェ。
先週の「Tv」の練習をしてみました。途切れなく動き続ける矢印、しっかり撮れているかしら?(笑)
「人間三脚」の良い練習にもなりました。(結構自信ついたりしてね。笑)
このphotomonthのイベントの中に10代の若いフォトグラファーの支援、ということがあります。
いくつか応募された写真の中から5点を選び、その5点の中から一位を来場の皆さんから決めてもらう、というもの。
私が選んだのは、このフォトグラファーの作品。年齢は11歳から19歳の誰か、ということですが、受付で話をしてくれたお姉さんも知らないそうです。
地元町のフェスタの様子が、イギリスのどこにでもありそうな光景で懐かしい空気が流れてる。。
会場にいたストールフォルダーの飼い犬。おとなしくてお行儀が良いんだ、また。娘よ、見習ってちょうだいね、このワンちゃんを。
うちも犬飼いたいなぁ。宝くじ当たって会社に行かなくてよくなったら絶対に飼おう。(いつだろう。。汗)
最後に、私がまさに「ハッとさせる写真を撮ってみたい」というイメージそのものの写真。
いつまでも見ていられる涙が出そうになった写真です。
3つの手はお父さん、お母さん、あかちゃんで、全員肌の色が違います。でも3人で一人。
ロンドンのカルチャーダイバーシティーを強く感じさせてくれる、そして忘れかけている家族愛を考え直させてくれた、素晴らしい写真でした。
一度、オットと娘との約束時間に間に合うために集合場所に戻った私。なんたって日本人だからね、5分前行動は基本です。なのに、肝心の二人が時間になっても戻ってこないっ。。
やっぱりラテンは信用できないね。集合時間を10分前に設定しておきゃよかったよ、と後悔しても遅し。。
待つこと10分、「ちょっと戻りたいところがあるから3分ちょうだい!」とその写真のストールに大急ぎで行ってみたらお兄さん、お店をたたんですでに姿あらず。。(大粒涙)
その後、私がどれだけ
素敵な家族の手の写真は買い損ねてしまったけれど、たくさんの写真を見ることで、その数だけのインスピレーションを感じることができた、貴重な土曜日の午後でした。
写真て、本当に奥が深い。。何事もそうだけど、「ここがてっぺん」てのはないのよね。
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いつもありがとうございます。
by thallo
| 2010-10-11 07:33
| Photography
ファインダー越しの素敵なイギリスをお届けします♪
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