Horniman Museum SE23 3PQ vol.1 - Garden
Horniman Museum - 南東ロンドンにある個人のコレクションから始まった美術館。
もともとは、世界各国をビジネスで旅していた お金持ちの紅茶商人 フレデリック・ホーニマンの「個人の趣味」が始まりでした。
(今回は、いつも「早くして~!」という私の写真の邪魔をする二名がおらず ユックリ、ノンビリ回れたので、お庭と館内と2回連載。)
Horniman(ホーニマン) Museumの事は、南ロンドンに13年も住みながら全く知りませんでした。娘の学校から車で5分、またよくご一緒する日本人のピアニストMさんのお家のすぐ裏、ということを知ったのは、3年前に娘の学校のスクールトリップの一番目がこの美術館であったからです。
紅茶商人であったホーニマン氏は、インドを始め(もちろん紅茶だもんね)アフリカ、南米などをたくさん旅しました。そこで気に入ったのが「エキゾチックな蝶」の数々。
私も、何回か皆さんのブログで感動しコメントを残している事の中に「イギリスには、トンボも蝉も蝶もいないんです」ということ。
館内で「彼の初めてのコレクション」というコーナーでみた美しい蝶の姿に見とれてしまいました。
さて、彼の野望は蝶だけでは済まず(私は、すでにここで彼の性格が好きになっている)ホーニマン氏は、アフリカ民族の盾、槍、衣服、アクセサリー、アマゾンの鳥、そして日本の刺青ナイフのコレクションまで始めます。
最初は個人の自宅で一般に趣味で開放していたものが、そのうちに家の中だけでは収まりきれなくなり(よっぽどお金持ちで大きな家に住んでいたんだね。)とうとう1901年、London Borough(
ロンドン市)に個人の寄付として渡され、それまで倉庫として使われていた建物が美術館へと改装され、現在に至ります。
ロンドン市内で有名なV&A Museumに保管されていた8,000にもおよぶ「楽器」のコレクションも、去年の春からここへ移動しました。
今回は、いつもとは逆に館外散歩から。
ブログを通して、たくさんのフォトグラファーパパ達ともお知り合いになることができました。
そんな中でいつも素敵な地元のお写真を撮られている「Toshi's Photo2」のトシさんと、「写真好きな鮨屋さん」つかささんがいらっしゃいます。トシさんのブログは信州の自然の香りが一杯、いつもお花に見とれては戸隠そばが食べたいな~と夢見る私。。(笑)つかささんのマクロもそれはそれは細かいっ。PCスクリーン1cmの距離まで近づいています。
今回は、私もマクロレンズに切り替えてノンビリお庭を回ってみました。
(マクロなのであまり画面を小さくせず載せます。もし大きすぎる!という意見がありましたら教えてくださいね。)
イギリスでもコスモス、みぃ~つけたっ!
イギリスに住んでいて本当に良かったな、と思うのは、とにかく国民あげてガーデニングが好きなこと。町のあらゆる所に年中通して季節のお花を植えかえられ、絶やすことなく 目を楽しませてくれます。
お庭は、朝の7時半から夕暮れまで開いているため、ご近所の方が気軽にお散歩に。
緑のある場所には必ずある、忘れてはいけないパートナー、ベンチ。
南東ロンドンにある小学校のスクールトリップはここ、と言っても過言ではないくらい。この日もたくさん色んな学校から小学生が来ていて、とてもにぎやかでした。平日に美術館に来れるって、ちょっと贅沢な気持ちになれて得した感じ。いつも忙しいとこうしたペースダウンも必要かな。
館内も素晴らしいモノがたくさん、またここは私の「コンサート」デビューの場所でもありました。これはまた後日。
「平日の 午前に歩く 庭のすみ やっと探してた コスモスに会えた」
にほんブログ村
いつもありがとうございます。
もともとは、世界各国をビジネスで旅していた お金持ちの紅茶商人 フレデリック・ホーニマンの「個人の趣味」が始まりでした。
(今回は、
Horniman(ホーニマン) Museumの事は、南ロンドンに13年も住みながら全く知りませんでした。娘の学校から車で5分、またよくご一緒する日本人のピアニストMさんのお家のすぐ裏、ということを知ったのは、3年前に娘の学校のスクールトリップの一番目がこの美術館であったからです。
紅茶商人であったホーニマン氏は、インドを始め(もちろん紅茶だもんね)アフリカ、南米などをたくさん旅しました。そこで気に入ったのが「エキゾチックな蝶」の数々。
私も、何回か皆さんのブログで感動しコメントを残している事の中に「イギリスには、トンボも蝉も蝶もいないんです」ということ。
館内で「彼の初めてのコレクション」というコーナーでみた美しい蝶の姿に見とれてしまいました。
さて、彼の野望は蝶だけでは済まず(私は、すでにここで彼の性格が好きになっている)ホーニマン氏は、アフリカ民族の盾、槍、衣服、アクセサリー、アマゾンの鳥、そして日本の刺青ナイフのコレクションまで始めます。
最初は個人の自宅で一般に趣味で開放していたものが、そのうちに家の中だけでは収まりきれなくなり(よっぽどお金持ちで大きな家に住んでいたんだね。)とうとう1901年、London Borough(
ロンドン市)に個人の寄付として渡され、それまで倉庫として使われていた建物が美術館へと改装され、現在に至ります。
ロンドン市内で有名なV&A Museumに保管されていた8,000にもおよぶ「楽器」のコレクションも、去年の春からここへ移動しました。
今回は、いつもとは逆に館外散歩から。
ブログを通して、たくさんのフォトグラファーパパ達ともお知り合いになることができました。
そんな中でいつも素敵な地元のお写真を撮られている「Toshi's Photo2」のトシさんと、「写真好きな鮨屋さん」つかささんがいらっしゃいます。トシさんのブログは信州の自然の香りが一杯、いつもお花に見とれては戸隠そばが食べたいな~と夢見る私。。(笑)つかささんのマクロもそれはそれは細かいっ。PCスクリーン1cmの距離まで近づいています。
今回は、私もマクロレンズに切り替えてノンビリお庭を回ってみました。
(マクロなのであまり画面を小さくせず載せます。もし大きすぎる!という意見がありましたら教えてくださいね。)
イギリスでもコスモス、みぃ~つけたっ!
イギリスに住んでいて本当に良かったな、と思うのは、とにかく国民あげてガーデニングが好きなこと。町のあらゆる所に年中通して季節のお花を植えかえられ、絶やすことなく 目を楽しませてくれます。
お庭は、朝の7時半から夕暮れまで開いているため、ご近所の方が気軽にお散歩に。
緑のある場所には必ずある、忘れてはいけないパートナー、ベンチ。
南東ロンドンにある小学校のスクールトリップはここ、と言っても過言ではないくらい。この日もたくさん色んな学校から小学生が来ていて、とてもにぎやかでした。平日に美術館に来れるって、ちょっと贅沢な気持ちになれて得した感じ。いつも忙しいとこうしたペースダウンも必要かな。
館内も素晴らしいモノがたくさん、またここは私の「コンサート」デビューの場所でもありました。これはまた後日。
「平日の 午前に歩く 庭のすみ やっと探してた コスモスに会えた」
にほんブログ村
いつもありがとうございます。
by thallo
| 2010-10-16 18:54
| England
ファインダー越しの素敵なイギリスをお届けします♪
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
以前の記事
2016年 06月2016年 03月
2016年 01月
more...
My Flickr World
カテゴリ
GreetingsEngland
Culture
Photography
Scene
Shot
Favorite
Music
Family
Sport
Meal
Travel
iphone
Mr. Teddy
Xperia Z2
タグ
ロンドン(205)こっそり(186)
イギリスらしさ(164)
カメラ(102)
カントリーサイド(81)
思い(66)
娘(60)
友達(56)
ごあいさつ(39)
イタリア - ヴェネト州(32)
ナショナル・トラスト(29)
セミナー / レッスン(23)
美味しいもの(23)
London 2012(17)
日本 - 関西(14)
コンサート(13)
ヴァイオリン(13)
ヨーロッパ(10)
日本 - 関東(10)
オーボエ(8)