Horniman Museum SE23 3PQ vol.2 - Collections
世界を旅した紅茶商人 ホーニマン氏の個人コレクションから始まった美術館。
館内はとてもモダン、そんなに大きくはないけれど、とても見やすいレイアウトです。
今までロンドン中心部、サウス・ケンジントンのV&A美術館に置かれていた楽器のコレクションがこちらに移されたのが去年の話。
V&Aでも「曜日限定」でしか見られなかった物が、ここでこんなに簡単に見れるなんて。。ずっと来たかったにもかからず時間がとれなかったので、平日に来れたのは本当にラッキー。
その数は8,000にも上り、フロアのあらゆる所にヘッドホーンセットが設置され、クイズ式で「楽器の歴史」を学ぶこともできます。
日本の尺八、能、雅楽器も展示されていました。
やっぱり気になる自分の楽器 - オーボエ。(個人趣味で申し訳ありません。)
これだけバロックオーボエがあったらおいくらするのかしら、と頭のなかでクイック・マス。
コンドルは飛んでいく~♪ オカリナなんて久々に見たなぁ。
ホーニマン氏がかなり惚れこんでいたのはアフリカン・カルチャー。
コレクションも「アフリカン・ギャラリー」が特別に設けられており、この美術館のある地区にアフリカン、カリビアンからの移民ジェネレショーンが多いのも偶然ではないような気がします。
ちょっと怖いかしらね。。汗 (早めのハロウィン)
日本の刺青ナイフセットと能面。
説明書きによると、もともと刺青は法を破った罪人が、額や腕に犯罪者の印としてムリやり彫られたもの。それが18-19世紀になって「グループの一部、結束」のシンボルとして労働者階級者に人気になりました。腕だけでなく「全身彫り」が栄えたのもこの頃からです。今や、「ファッション」の一部としてヨーロッパでも普通の近所町で"Tattoos"の看板を見かけるようになったけど、ちょ~っと日本の刺青とは感覚が違うんだよなぁ。気が抜けてるっていうと失礼なんだけど。
刺青はやっぱり「アート(美)」なんだよね。
地下にある小さなアクアリウムで見たアマゾンにいるfour eyes fish (四つ目魚、この名前本当?)。ついているのは2つですが、一つが上下に分かれるので水面上下を同時に見ることができます。自然が作り出す生き物、本当に上手に作られているんだな、と感動してしまいます。
館内は、月ごとのイベントや展示会場としても使われており、この日も素敵な写真展(イエメン)と絵画展(インド)がありました。人混みが嫌いな私は、なぜか早足で回ってしまう癖があり、いつも後から反省。
今回は平日でお客さんも地元の小学生と、地元ママ&キッズのみ、何枚かお見せしたい写真も撮りましたので、また機会を見つけてご案内します。
「手をかざし 見上げる空に 鳴り響く キリマンジャロの 歌と獣声」
にほんブログ村
いつもありがとうございます。
館内はとてもモダン、そんなに大きくはないけれど、とても見やすいレイアウトです。
今までロンドン中心部、サウス・ケンジントンのV&A美術館に置かれていた楽器のコレクションがこちらに移されたのが去年の話。
V&Aでも「曜日限定」でしか見られなかった物が、ここでこんなに簡単に見れるなんて。。ずっと来たかったにもかからず時間がとれなかったので、平日に来れたのは本当にラッキー。
その数は8,000にも上り、フロアのあらゆる所にヘッドホーンセットが設置され、クイズ式で「楽器の歴史」を学ぶこともできます。
日本の尺八、能、雅楽器も展示されていました。
やっぱり気になる自分の楽器 - オーボエ。(個人趣味で申し訳ありません。)
これだけバロックオーボエがあったらおいくらするのかしら、と頭のなかでクイック・マス。
コンドルは飛んでいく~♪ オカリナなんて久々に見たなぁ。
ホーニマン氏がかなり惚れこんでいたのはアフリカン・カルチャー。
コレクションも「アフリカン・ギャラリー」が特別に設けられており、この美術館のある地区にアフリカン、カリビアンからの移民ジェネレショーンが多いのも偶然ではないような気がします。
ちょっと怖いかしらね。。汗 (早めのハロウィン)
日本の刺青ナイフセットと能面。
説明書きによると、もともと刺青は法を破った罪人が、額や腕に犯罪者の印としてムリやり彫られたもの。それが18-19世紀になって「グループの一部、結束」のシンボルとして労働者階級者に人気になりました。腕だけでなく「全身彫り」が栄えたのもこの頃からです。今や、「ファッション」の一部としてヨーロッパでも普通の近所町で"Tattoos"の看板を見かけるようになったけど、ちょ~っと日本の刺青とは感覚が違うんだよなぁ。気が抜けてるっていうと失礼なんだけど。
刺青はやっぱり「アート(美)」なんだよね。
地下にある小さなアクアリウムで見たアマゾンにいるfour eyes fish (四つ目魚、この名前本当?)。ついているのは2つですが、一つが上下に分かれるので水面上下を同時に見ることができます。自然が作り出す生き物、本当に上手に作られているんだな、と感動してしまいます。
館内は、月ごとのイベントや展示会場としても使われており、この日も素敵な写真展(イエメン)と絵画展(インド)がありました。人混みが嫌いな私は、なぜか早足で回ってしまう癖があり、いつも後から反省。
今回は平日でお客さんも地元の小学生と、地元ママ&キッズのみ、何枚かお見せしたい写真も撮りましたので、また機会を見つけてご案内します。
「手をかざし 見上げる空に 鳴り響く キリマンジャロの 歌と獣声」
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いつもありがとうございます。
by thallo
| 2010-10-18 07:44
| England
ファインダー越しの素敵なイギリスをお届けします♪
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