静岡おでん

寒いですね、鍋の夜 - 静岡おでん

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なぜ「静岡」なのかと言うと、ちょっと特別だから。。。



静岡で「はんぺん」と言うと 「黒はんぺん」を意味します。
イワシのすり身で作られた、灰色の薄い半月の形をしたはんぺん。

だから、私は大学で東京に上京するまで「紀文の白はんぺん」の存在を知りませんでした。
この他に、静岡では地下鉄や私鉄なんてシャレたものはなく生まれて初めて乗った時「汽車」と呼んだこと、山手線を含むJRも全て「国鉄」と一括してしまい、東京ッ子の友人達にバカにされた。。など田舎者の思い出がたくさんあるんだよね。懐かしい、懐かしい。

一番有名なのは焼津(私の出身地)産で、私が子供の頃には、どこの家庭でも週に3回はお夕飯のおかずに黒はんぺんが顔を見せるのが普通で、もちろん学校の給食メニューでも定番。
それだけ人気(私は大好きだった)だったにもかからず、一袋10枚入りで50円 (ひゃぁ~、時代を感じるねぇ。いつのことだ。。) という主婦の味方は、栄養満点でした。
今ではもちろん50円で買える訳がなく、毎年帰国する度にはんぺんの値段が上がっていることにビックリし 子供時代の思い出が遠くなっていくようで淋しく感じる私。
ところでマイちゃん、今はんぺんていくらするの?

ロンドンにはもちろん黒はんぺんが売っているわけがなく、おでんをする時にはいつも「物足りない」気持ちです。
それでも、イワシのつみれポールが売られているので、壊さない様に薄~く引き伸ばして気分だけでも「はんぺん入り」のつもりでいるのですが (← そこまでやるか。。)やっぱり黒はんぺんが食べたいっ。来年の帰国には一番食べたい物の一つです。

写真の土鍋は、旧・静岡県人会の友人夫婦がアフリカに駐在が決まった時に、「アフリカで鍋はしないと思うのよね。」(私もそう思う。) と置いていってくれた貴重品。
使った後は、乾燥したらきちんと箱に入れてキャビネットの棚にしまうのですが、この寒さで週に3回が鍋メニューとなり、私が椅子まで持ってきて上の棚から「よっこらしょ」と上げたり下ろしたりしいるのを見かねた家族は一言。
「ねぇ、母ちゃん。明日も水炊きならさ、出しておけばいいんじゃないの。」
キッチンのとある場所に、鍋専門のスペースができた。。。

本日雪になるかも、と言われていたロンドンですが、結局雪にはなりませんでした。(安堵。。車の運転が怖くてできないよ、汗)
家族も大好きな鍋 - 準備も作るのも簡単で 栄養満点。温かい物が笑って食べられるってのは、本当にありがたいことだよね。
まだまだ始まったばかりの冬、土鍋もキッチンで しっかり私達と冬を越しそうです。

最後にもう一度。。。やっぱりいい。
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う~ん、次は なるとと野菜揚げもたくさん入れよう。

「湯気向こう イワシのすり身 ひらべったい 故郷の味 静岡おでん」

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by thallo | 2010-11-26 03:13 | Meal


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by おごしゅ

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